クラシック音楽– category –
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クラシック音楽
N響第2000回定期公演マーラー第8交響曲「一千人の交響曲」をたたえる(2023年12月16,17日)
N響第2000回定期公演のマーラー8を聴きました。 【概要】 2023年12月16日18時開演 / 2023年12月17日14時開演NHKホール指揮 : ファビオ・ルイージソプラノ : ジャクリン・ワーグナーソプラノ : ヴァレンティーナ・ファルカシュソプラノ : 三宅理恵アルト : ... -
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【感想】N響 第2000回定期公演 マーラー 交響曲第8番
2023年12月16日(土)、本日は東京のNHKホールにてN響の第2000回定期公演に行ってまいりました。ただいま21:50、新幹線で帰宅中なのですが、この記憶の新しい内に本公演の感想をまとめておきたいと思います。 私ごとながら、今回が私にとって初めてのN響鑑... -
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2023年 ローマ歌劇場 来日公演をたたえる(ゼッフィレッリ演出トスカ・コッポラ演出椿姫)
ローマ歌劇場の来日公演を観ました。 9月17日には神奈川県民ホールでゼッフィレッリ演出プッチーニ「トスカ」、18日には東京文化会館でソフィア・コッポラ演出ヴェルディ「椿姫」という日程です。 本当に素晴らしい公演でした。 4月の新国立劇場アイーダに... -
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奥高尾縦走と、ローマ歌劇場の観劇(2023年9月、4泊5日)
2023年9月の3連休に有給を1日足して、4泊5日で旅行をしてきました。 旅程は以下の通り。山登りとオペラ鑑賞をしてきます。 1日目(夜):夜行バスで移動2日目:山登り(奥高尾縦走)3日目:銀座歩き4日目:オペラ鑑賞(トスカ:ローマ歌劇場)5日目:オペ... -
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ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 解説・感想
以下は寄稿したラフマニノフピアノ協奏曲第2番の解説に、演奏後の感想を付け加えた文章になります。 【ロシア音楽とは】 友人に「ラフマニノフ」と言ったら、3回聞き返された挙句「呪文?」と言われたことがあります。確かにロシア人の名前というのは、聞... -
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マーラー 第3交響曲をたたえる(カーチュン・ウォン指揮日本フィル 2023年10月13,14日)
マーラー:交響曲第3番 ニ短調日本フィルハーモニー交響楽団指揮:カーチュン・ウォンメゾソプラノ:山下牧子女声合唱:harmonia ensemble児童合唱:東京少年少女合唱隊 10月13,14日はサントリーホールでマーラー3を聴きました。首席指揮者に就任したカー... -
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びわ湖ホールと兵庫県立芸術文化センターをたたえる(二期会椿姫とドン・ジョヴァンニ)
7月22日はびわ湖ホールで二期会のヴェルディ「椿姫」、23日は兵庫県立芸術文化センターで佐渡さんのモーツァルト「ドン・ジョヴァンニ」を観ました。 びわ湖ホールには毎年遠征に行きますが、兵庫県立芸術文化センターはなかなか機会がなく、2019年夏に佐... -
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伊福部昭 リトミカ・オスティナータをたたえる
ベートーヴェン4、大傑作のブラームス2、劇的なシューマン、どのピアノ協奏曲も、素晴らしいのですが… やはり伊福部昭の「ピアノと管弦楽のためのリトミカ・オスティナータ」が至高です。カーチュン・ウォン指揮日本フィル(ピアノは務川慧悟)で2022年5月27... -
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マーラー第8交響曲 世界初演をたたえる(1910年9月12日)
時間旅行が許されれば、私を含めた世界中のマーレリアン(マーラー愛好家)が体験したいマーラーの第8交響曲の世界初演について書いていきます。 世界初演は音楽博覧会の目玉として、1910年9月12日にミュンヘンの新祝祭音楽堂(現ドイツ博物館交通センター)で... -
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吹奏楽出のアマオケオーボエ吹き、はじめての定期演奏会の感想
4月の下旬に定期演奏会に出演しました。 ドボルザークの謝肉際(2nd Oboe)コダーイの孔雀(1st Oboe)シューベルトのグレート(2nd Oboe)ドボルザークのスラブ舞曲2番(2nd Oboe)です。 当初予定していなかったグレートは1stの人が体調不良で出られなくなり...