MENU
アーカイブ

【建築積算士】二次試験 合格体験談

広げたロロマクラシック(システム手帳)

積算士試験受けられた方、お疲れ様でした~。
一次試験が10月末で、二次試験は1月末でしたので、継続的に勉強すれば3カ月の猶予があったのですが、やはりモチベーションを保つことは難しくあっという間にテスト、という印象でした。

テスト時間長かったですよね。集合が9:45で終了したのが17時。こんなに長時間問題に集中するのは大学受験以来じゃないかしら・・・。

健闘を讃えたい一心で、感想を書いていきたいと思います。

目次

参加者

圧倒的に一次試験免除の人が多かったです。一次試験は中会議室で15名くらいの参加だったのですが、今回は大会議室で40名を超えていたと思います。建築士や施工管理技士の資格を保有していれば一次試験が免除にされるので、そのルートの方が一般的なのだなと思いました。

試験時間が長いと思いきや

問題は「内訳の作り方+RCの数量拾いの選択問題」「単語に対する筆記問題」「仕上げと鉄骨の数量拾い」の3部に分かれています。それぞれの解答時間は以下のとおりです(2023年度現在)。

<解答時間>
① 選択問題:2時間
(昼休憩 1時間)
② 筆記問題:1時間
(休憩 30分?)
③ 数量拾い:2.5時間

選択問題のRCの拾いの時点で、「あ、これは体力がもたないかも・・・」と思うくらい疲れてびっくり。昼休憩が1時間あって助かりました。近くのインドカレー屋さんでリフレッシュしてなんとか持ち直して、そこからは意外とするすると問題に打ち込めましたね。

一次試験の問題は、用語についての選択問題がほとんどだったため、解答時間が1時間くらい余ったのですが、二次試験はとにかく計算が多いし、その分見直しにも時間がかかる・・・!時間の余裕は感じられませんでしたね。

特に最後の躯体数量拾いの問題では、懸念していた周囲の人の電卓の雑音が全く耳に入らないくらい集中していました。

ゆり

この集中して周りが見えない感覚が久しぶりで、こういうのもたまにはいいよなという謎の充実感がありました。

計算用紙と問題用紙について

数量拾いの計算用紙(罫線が引いてあって箇所数とかサイズとか記入できるやつ)がもらえるのかって、心配していました。というのも過去問をずっと、積算協会が配布している数量拾いの様式で練習していたからです。本番もできるだけ慣れているものが使いたい。ただもしもらえなかったとしても、まあなんとかなるかと思って当日筆記用具だけ持っていきました。

のですが、無事に頂けました。部材1つにつき1枚支給されたので十分に足りました。良かった~。

また問題用紙の持ち帰りについてですが、一次試験と同じく、原則早く終わって途中抜けしたら持ち出せません。最後までいた人が持ち帰れます。
ただ、①選択問題と②筆記問題については、途中抜けしても③数量拾いで席に戻ってきた時に返却してもらえました。

ゆり

問題用紙持ち帰っても解答速報は出ないので、合否はわからないんですけどね

結果について

結果は3/1までお預けで、一次試験同様に解答速報はありません。

そして数量拾いについては基準にする寸法を間違えていたら、その後全部間違えることになるので、手ごたえもありません。笑

とりあえず終わったのでのんびり結果を待ちたいと思います・

ゆり

後日無事受かりました!安い会費で協会にも加入しました。
顔写真のないカードが届いたのですが、あの照明写真はどこへ行ったのでしょうか・・・

コメント

コメントする

目次