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【社会復帰 1か月】建築職の手記(躁の時期)

青っぽい光の漏れるカーテン

私は2年半休職(双極性障害)したのち、派遣社員として社会復帰を果たしています。
復帰当時、仕事の空いている時間を使って日記のようなものを残していましたので、ここで公開したいと思います。

文章を書けるという時点でうつ期ではなかったと思われます。少しテンションの高い文章で恥ずかしい・・・けれどそれも病状の一つだったように思います。

目次

派遣を始めて3週間

外は雨。転職をしてこの会社に来てから、3週目を終えようとしている。

ここでの仕事はそんなにカタカタパソコンを打つ仕事ではないから、キーボード音からさぼっているのがばれそう。でもさぼってもよいという公認があるので、安心して書き進めていこうと思う。

派遣されるにあたって、初めて面談をしたとき。後の直属の上司から、「暇にならないように仕事を振ったりとか気を付けるけれど、Yahooとか見てて良いよ」と言われた。

え、あ、それじゃあ、Yahooじゃなくてインスタとかピンタレストでもよろしいでしょうか——?なんて、心の中でからかっていたけれど、本当に、普通に、許されていて、ブログ徘徊とかしている今日この頃。

今日は雨模様だけれど(ここの人たちは天気の確認に窓を覗き、窓辺席の私に天気の話を聞かせる習性があるみたい)、職場は駅前に近く、せっかくだから買い物をしてから帰りたいなあ。人生一度きりだからMacbookとか買いたいなあ、なんて気分。こんなこと考えている時点で仕事っぽくないな。前の仕事では考えられなかった。

驚くことに、ここでの3週間特に何もしていないのに正社員になる勧誘を受けた。誰かお客さんかな、なんて思っていたら本社の人事担当の方だったらしく、いきなりそんなお誘いを受けて面食らった。「ボーナスは5カ月!」と手をパーにして語る人事を見て、生々しいというか、熱烈さに気圧され、さらにちょっと月数多すぎて何が普通か分からなくなり、「あ・・・へえ、そうですか・・・?」と微妙なアクションを取ってしまった。いや、ちゃんと反応できなかったけど、これは実際かなりアリなお誘いだと思ってます。あーできたら社宅も貸してほしいです。社宅を別荘に実家暮らしを継続したい。ボーナスよりもそっちが気になる・・・。

派遣でこの会社に来るまでというのは、トントン拍子で決まってきました。流されて、いつの間にかたどり着いたのがこの職場。この働き方。それだけでツイているのに、正社員のお誘いだなんてありがたいわ。今後もこのまま流れに乗じて、成り行きで正社員になっちゃおうかしら。そしたらまた力むことなく、良いこととめぐり逢えるかもしれない、なんて期待したりして。

朝礼は何回やっても緊張する

「暇すぎるとつらい」という人もいるけれど、私は暇に対してかなりの耐性がある。

物思いにふけったり、考えをまとめて表現したりすることが好きだったり、おかげで時間を持て余した経験はあまりない。夜行バスや高速バスはむしろそういうことはできるので、積極的に利用しているくらいだ。

今日も仕事が無い。とても楽だ。

あ、そうだ、そんな職場で一つだけ楽じゃない仕事があった。それは、朝礼をすること。

「みなさんおはようございます。まずは先生のお話です」といった、学校の朝の会のようなものではない。建設会社の朝礼である。

まあ、建設会社と言えど、私は普通のビルの中で働く内勤社員。朝礼も、現場で工事のおじさんがずらっと並んで安全管理や工程の話やラジオ体操とかする、っていうあのタイプではなく、内勤している社員が社内で行うもの。だから喋ることは安全管理や工程管理の呼びかけとかではない。みんなの前に立ち、10分弱好き勝手しゃべり続け、ラジオ体操で締めるというものになる。

・・・何を話したらいいんだ~

この朝礼の当番が初めて私に回ってきたのは昨日のことであって、まあなんとかなったんだけど、思い返してここで書くのはあんまりしたくないなって思うくらいには疲れた。これがまた1カ月以内にまた回ってくるものだから、困ったものだけれど、のど元過ぎればなんとやらというわけで、今は何も考えていない。おっし終わり!知らん!未来の私にお任せしよう。

朝礼当番は大変緊張する一方で、聴衆側にさえいられれば、色んな人の個人的な話を聞けて面白いのも事実。掴みきれていない社員の人物像が少しずつ明るみに出てくるのはやっぱり楽しいから、完全にアンチにはなりきれない。

今まで朝礼を聞いてきた感触では、どうやらここにいる人たちは若干ネガティブなニュースがお好きなご様子。コロナの感染者、安倍総理暗殺、自分の体調不良、身内の不幸。なぜ朝から、と思うような話が飛び出てくるけれど、本当に深刻そうにはしていないのが面白い。もしそれで病んでいたらここで話したりしないだろうし、やっぱりネガティブってエンターテイメントも含むよな、と思う。

私も次はネガティブな話題でも持っていこうか。

管理部の姉さんはすごい

15時昼下がり。今日も時間が空いたので書いていこうかと。

今日で今月の業務が終了ということで。1カ月おつかれさまでございまする。問題を起こすこともなく無事におわり、毎日のびのびと過ごすことができておりますゆえ、やっぱりなかなか良い職場であるという印象に変わりはありませぬな。コーヒーもおいしいし(自由に使えるマシーンがある)。

この快適さは、隣の席に人がいないというのも大きい。何していても周りの人はわからないだろうという安心感。正社員になってもこれくらいの仕事量で、好きに記録残したりできたら良いな。

ここの会社のお昼休みは、どの会社でも一般的な12時から13時。私は自由時間にまで仕事の席にいたくないから、近くの公園で蚊におびえながら弁当を食べる、もしくは打ち合わせスペースでささっとすませて、外に散歩に行くかのどちらかをして過ごしている。

・・・いや、今日、仕事回ってこなさすぎじゃない?手持ちがないのだが。こういう仕事なのだろうか。

今日やったことって、郵便局に行く、紙を印刷して折る、図面データを業者に送る、スキャンをとる、テプラを打つ、業者から来た書類を整理する。細々と数はこなしてたけれど、全部秒で終わるんだよな。あ、いいよいいよ、きにしないで。仕事を増やしてほしいってわけじゃないから。こうやって文章書く時間も好きだからね。もう少し時間的余裕がありそうだから、何か別の話題でも展開しようか。

なんて言っていたら、職場の人がほとんどもいなくなった。残っているのは管理課のお姉さんと私だけ。

じゃあ、その人との話をしてみようか。「姉さん」と呼ばせてもらいたいくらい魅力的な女性であり母である姉さんの話を。おっと話しかけられた。

(ガールズトーク中)

ただいま!

さて、姉さんのかっこいいところをちょっと挙げていきたい。

いきなり何の話?と思われるだろうけれど、私はニキビがひどくて20代半ばでも治らない。それが最近妙に悪化してしまって、なんだかなあって思っていた時、トイレで姉さんと鉢合わせた。その時、ずばっと「お節介だけど、病院行かないと治らないよ?」と言われた。実際ちょっとショック、いや結構ショックで、内心うええええって思った。

でもその反骨精神からか上司に相談して(この職場は仕事時間中病院に行くことが許されている。連絡用ホワイトボードに書かれる「HP」はホームページじゃなくてホスピタル)病院に行くことができ、良い薬をもらうことができた。それから、だいぶ肌の調子が上がってきた。今では勢いのあるきっかけをくれたことに感謝してる。

あともう一つ姉さんをかっこいいなって思ったのが、若造が甘えてきたとき軽くあしらっているのが最高にクールだったところ。

あしらいなれてる姉さん。おじさんだらけの建設会社の華をしてずっと咲いてきたのだろう。黒髪のロングはつややかで似合っているし、そして美人。姉さん。仲良くなりたいというか子分にしてほしい(笑)。

ちなみにガールズトークの内容は、ミレーナ、月経カップ、ピルについて、好きなタイプ・・・いやディープじゃない?姉さん。

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