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オーボエあるある(本番編)

オーボエ吹き3人の記念写真

私はアマチュアオーボエ吹きです。
個人的な体験によるものですが、本番近辺の”オーボエあるある”を書いてみようと思います。
娯楽としてご覧ください!

目次

本番前日

・リハで吹きすぎて、リードまたは口が死にそう
指揮者がリハでノリノリに振ると、どうしても応答しちゃう。だからリハでは本番リードは使わないようにしている。pが出ないようなだめだめリードで吹くけど、ソロの所だけ第二候補本番リードを使ったりして、団員に心配はかけないように気を付けている。

・本番用の衣装はポケット必須
チューナー、水入れ、ペーパー、リードケース、スワブ。下手したらそこにイングリッシュホルンと楽器用の台を持って入場するため、ポケットは必須。弦の姉さま方の長いスカートに憧れがあるけれど、ひな壇を登るためパンツを選んでいる。本番前に一応ブレスが取れる余裕があるかウエストを確認するも、時すでに遅し。

・寝れないよ!!!
落ち着きたいけど、もはや潜在意識から覚醒している。ゆうてアマチュア、ゆうて趣味の活動。なんていくら言い聞かせてもなかなか眠ってくれない。

ゆり

そういう時は急いで横になるのではなく、紙に気持ちをひたすら書き出したり、落ち着く本を読んだりしてます。必死です。笑

本番直前

・食べ過ぎないように
いざ昼食と言う時に「演奏直前じゃなくて早めに食べた方がいいよ」という遅めのアドバイスをもらうことも。とりあえず腹6分にしておく。お手洗いにもちゃんと行っておく。

・マスカラが気になる
舞台用に、いつもはしないマスカラをしたら瞼が重い。ああやらなきゃよかった。指揮見づらくなったら困る(本番中はそんなこと気にならない)。

・リードに願掛けする
「どうか、今日もよろしくね。今日この本番が終わったらもう尽きていいから、とにかく本番だけ保ってくれ。君にかかっているのだよ!」とリードに責任を与える。効果があるかは分からないけれど、まあなんとかなっている。

・チューナーどこいった
リハの後、ステージ上に置きっぱなしだったりする。ごめん、誰か貸してえ。

・アンコールの楽譜、ちゃんとステージ置いてきたよね
こちらもリハの後、ステージ上に置きっぱなしだったりする。

ゆり

リハ後はちゃんとステージ上を確認しましょう

・舞台裏チューニングで、チューナー持つボランティアを募集
ごめん誰か持ってぇ~。上手下手を右往左往する。

・服、大丈夫そ?
今日ちゃんと服持ってきたよね、汚れてないよね、ソロ終わって立った時穴開いてたら恥ずかしすぎる。
「ねえちょっと見てほしいんだけど、穴とか開いてないよね?大丈夫だよね?(大真面目)」

・チューニングって、どのタイミングだっけ
えーっと、まず入場して、そのまま起立していて、コンマスがお辞儀して、みんな座って・・・その後だよね?コンマス見てればいいんだよね。

・ペーパー1枚ポケットに入れておく
極力荷物を減らしたいから、1枚だけペーパーをポケットに入れておく。そして大抵の場合グシャっとなり、タンポとホールの隙間に入れづらい代物を、震える手でなんとか使うはめになる。そろそろ一式、無印良品の掛けられるポーチに入れるスタイルにした方が良いと思う。

・パンプスでこけないように
パンプスで壇上で躓くとか嫌すぎる。それでもしそのままこけて楽器粉砕したら・・・リード割ったら・・・ああ、気を付けて歩く。

・譜面台、ベルあてて倒しそう
譜面台の足をベタっとつくまで広げておく。ひな壇から譜面台が落ちたら、チェリストが大惨事。場合によっては無我夢中でベルをぶんぶん回すことがあるので、可動域をちゃんと確認してセットしておく。

・楽屋で急に仲良くなる
楽屋では喋る人と静かに集中する人がいて、私は喋るタイプ。このタイミングに仲良くなる団員とかいる。握手とかハグとかする。距離感バグる。

・口内炎の気配を察知
今更口内炎の気配を察知し、問題がないか確認する。問題があったらあったで気合を入れ直して全力で痛みを無視するのであまり関係がない。昨日チョコ食べなきゃよかった、とか考えないようにする。とりあえず今日乗り切るぞ!

本番

・譜面台、高すぎ!
前曲の人、座高高すぎ。指揮ギリギリ見える高さになってもた。写真とか、私顔半分しか映らんやん。

・みんなおちつけ?(自分が落ち着け)
早いって・・・!という私が煽っていたりする。ただ周りが焦ると冷静になることもある。

・あれ、ここ#?
今まで意識せずにできていた箇所でふと疑問が出てくる。あれ、どうやってたっけ・・・。見事にフラグを回収する。ごめんみんな。

・アタックが強くなってしまった
練習中おとなしくしてたのに、本番ちょっとアタック強くなることがある。気合入れすぎ。

・指揮者、いつもと違う指揮するじゃん
今までの練習は何だったんだろうか。ひええ。懸命についていく。

・あの人百発百中だったのに?
いつもはミスらないあの人がミスをして驚く。実は人間味を感じて嬉しかったりする。
よし私が決めてやろう!かたき討ちは任せろ!(ミスる)

・リード交換作業目立つよなあ
あ、リードへたってきたっぽい。今から水入れの蓋を開けて、リードに水浸して、指し直して・・・ちょっとこの動作目立つよなあ。余計なことしたくないけど、見た目より音。

・スワブの紐が通らない
なぜ通らない。全然出てこないのだが。こういうことを考えると羽根の方が良いかもしれないけれど、羽根は羽根で管内に突っ込んだまま忘れて演奏始めちゃったりするから、とりあえず落ち着いてスワブを通すに限る。

・水溜まったっぽい、どこだ
さて、どこが溜まっただろうか。大体、CとDのトリルキーかAあたり。曲の盛り上がりに合わせて、外から息を吹き込む音を隠す。内心大慌て、もしくは開き直って肝が据わる。

・降り番ヒールの音しないように舞台裏を歩いて、翌日変なところ筋肉痛
スピーカーからではなく生の音を聴きたくて舞台袖に忍び寄る。背伸びをしてヒールの音に細心の注意を払って近寄る。

・前の人のソロが大成功だとびびる
ブラボー!、って次私やーん。この流れを止めずに、行けるか・・・?

・しばらく休みだから楽器を腿の上に倒しちゃったけど、トップは立てて待ってた
ふう、よしひと段落だ。・・・あ。

・ちょっとトップ、構えるの遅くない?
大丈夫?あと4小節後に入りだよ?起きてる???

演奏後

・え、私指してる?金管??
曲の終了後、ソリストの紹介をする時、指揮者が本当に私を指しているかどうかわからなくて、振り向いてしまう。間違えて立つのだけは避けたいので、きょろきょろ。

・お辞儀ってするんだっけ
ソリスト紹介で起立したは良いものの、あ・・あれ、いつお辞儀?立つだけでいい感じ?
あ~、なんかペコペコ通りすがりの人に挨拶するみたいになっちゃったぁ・・・と思いながら座る。せっかく私に向けて送ってくれている拍手の音も、正直あまり覚えていない。

・なんで握手するの?
終了のアナウンス後、ステージ上で団員のおじさんたちと握手をしあう。「なんで握手するの?ねえ、なんで握手するの?」と言いながら握手するが、それには誰も答えてくれない。慰労しているのだろうけれど、毎回家族から訝しがられるシーン。もうネタにするしかない。

・なんやかんや場数を踏んでいるので、なんとかやれる
本番終わった後「落ち着いてたね」「良かったよ~」と言われる。おかしい。

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