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ミニマルなメイク

ミニマリストの化粧品(色物)
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ニキビとの付き合い

私にとってニキビとは、思春期の象徴を通り越し、これからも付き合っていく存在です。

アルバイト先の学童には「潰していい?」と聞かれるほど、華のある学生生活をニキビの目立つ顔で過ごしました。また新卒になっても大きく改善されることはなく、常に2~10箇所程度ニキビがありました。

当時このニキビを、腸の調子が崩れやすいことと生理周期が安定しないことに由来すると考え、皮膚科で表面的に直す前に根本的な対処を試みました。

思いつくことはやったと思います。例えば、オーガニック製品を使ったり、肌断食や湯シャンに挑戦してみたり、腸活を心掛けたり、基礎体温をつけたり、低容量ピルを飲んでみたりしました。
しかしいずれ失敗。オーガニック製品も直接的な効果を感じることはなく、肌断食や湯シャンは1年続けましたが代謝が落ち着くことはなく、腸活は意識すると過食し、ピルは偏頭痛を悪化させました。

そしてそのままの状態で20代半ばとなり、先輩女性社員に「皮膚科に行きなさい。それは自力では治らないよ」とけしかけられたことで、いよいよ皮膚科にかかります。ピーリングジェル(ディフェリンゲル)が処方され、おかげでだいぶ綺麗になりました。やはり西洋医学の力はすごいです。

しかしその薬は衣類を脱色してしまうため、すぐ服をだめにしてしまいます。衣類の保ちを考えると化繊のものしか着られず、気分が良くない。私は肌あたりの良い服を着たいがために、ニキビが落ち着いた1年半でこのお薬をやめることにしました。

現在、お薬をやめてから1年弱になります。

相変わらずニキビとの付き合いは続いていますが、指摘されるほどの痛々しいニキビはあまりできません。それは、お薬のおかげか年齢によるものか理由は分かりませんが代謝が変わってきたことと、ミニマルに化粧品を使っていること、心のバランスを取ることがうまくなったことが理由だと思います。

結局根本的に治そうとしても治ることはなく、皮膚科で表面を整えた方が上手く行きました。ですのでもっと早くお薬を使っていれば、すぐに落ち着いたのでしょう。しかし今思うのは、この経験は私がルッキズムに飲まれないために必要な経験だったということです。

メイクとの付き合い

「幼い頃結婚式に参列した時、そこにいるお嫁さんにいつも自分が知っているお姉さんの面影はなく、見たことのないような厚い化粧を顔に施していて恐ろしいと思った。美しいとは到底思えなかった。自分にとって美しいものとは自然な状態のものだとその時にわかった」と、とあるお坊さんが話していました。

これは極論のように思います。美輪明宏さんがこれを聞いたら「お前は土のついた大根をそのまま食えと言うのか!」とおっしゃりそうです。

でも私はこの話を理解もできます。私もお坊さんと同様に、化粧やファッションの鎧的な一面を怖いなと思うからです。

現代は、見た目が良ければ生活しやすい世界です。経済的にも社会的にも、美しくあろう可愛くなろうとしている姿は好意的に見られます。

ただそれが度を超して、日常生活が化粧やオシャレをした自分ありきとなってしまうのは、本来の自分との乖離を生むように思います。そしてこの乖離は往々にして個人由来の問題ではなく、環境との不和によるものと思います。

さて、どこまで美を追求した状態を自分だと思えるか、その許容範囲は人それぞれです。私はこの許容範囲が狭い方だと自認しています。

私は言ってしまえば、ニキビのおかげでルッキズムに浸りきりませんでした。ニキビの悪化を防ぐために化粧を極めなかったことで、美意識が過剰に膨らむこともなく、自分への認知は素の自分に限りなく近いものになりました。

これにより、私は背伸びをして綺麗になった自分をあまり自分だとは思えません。

休日におめかしをするのにときめくくらいの乙女心はあります。しかしその状態を日常にはしたくないのです。背伸びした状態が通常の私になってしまうことに、なんだか嘘をついて誤魔化しているような後ろめたさを感じます。自分の範囲内の自分でいられると、肩の力を抜いて過ごすことができます。

そういう訳で私は基本的に薄い化粧しかしません。今回の記事は、そんな私のミニマルなメイク道具紹介です。

ゆり

前置きが長くなってしまいました・・・笑

メイク用品紹介

お風呂場のものも含めて、日焼け止め以外の使っている化粧品全てです。結婚式や、舞台もこれで乗り切っています。

基礎化粧品

以前はシャボン玉石けんを使っていました。頭から顔から全部洗っています。シャンプーリンスは使っていませんが、これはショートヘアだからできることなのかもしれません。とっても快適です。

化粧落としは使わないため、化粧落ちコスメで探しています。以前はラロッシュポゼのUV下地を使っていましたが、一度国産に移って豆乳イソフラボンの下地(ホワイト)を使ってみることにしました。おそらくラロッシュポゼの方がベタつきが少ないような・・・戻りそうです。

無印良品のシルバーです。きれいなラメです。パウダーじゃないので、メイク落としがないと落ちづらいです。落とす時はオリーブオイルで代用しています。

皮膚科でもらった、炎症を抑えるお薬です。ニキビがひどい時にのみ使用しています。

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