本記事は情報が入り次第、都度更新します。
IWCでは1960〜70年代の一時期、ゴールデンブック(芳名録)のような形で著名ユーザーを把握していた時期があります。現在はすでに途絶しており、記録は取っていないようです。そもそも、シャフハウゼンでは出荷先と日時のみ記録しており、個人の所有者は把握していないことが原則のようです。
目次
ブルガリア国王フェルディナンド1世
パルウェーバー・ポケットウォッチ
サー・ウィンストン・チャーチル
ポケットウォッチ(Ref.123)
本品は長年行方不明でしたが、数年前に発見されました。
なお、青年時代の従軍中にアフリカで紛失したモーゼルC96も近年見つかっています。
ローマ法王ピオ12世
ポケットウォッチ
カール・グスタフ・ユング
ポケットウォッチ
ユングは1905年以降のIWCのオーナーであるエルンスト・ヤコブ・ホムバーガーの義兄にあたり、一時期は株式を持ち経営にも参画しました。
ノルウェー国王オーラヴ5世
金無垢ヨットクラブ(Ref.811)
サー・エドモンド・ヒラリー
インヂュニアRef.666
本人にとって、自身が成し遂げた初登頂に続く、2度目のエベレスト登頂を含むヒマラヤ探検で使用
マーク11
グリーンランド探検で使用
ごうた
ヒラリーのインヂュニア着用は、過去に私がシャフハウゼンに
直接確認をとりました。
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