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【中欧4カ国-9】79歳1人参加のおばあさんと話して

ブタペストの夜景

79歳のおばあちゃんが一人でツアーに参加していた。誰にでも話しかけ、リアクションをする。趣味はテニスとスキーのタフなおばあちゃん。

私は彼女に対し、いかに今を楽しく過ごすかに前のめりという印象を持った。少し冷めてものを見ていることは自覚している。同じものを見ても彼女ほど感嘆しないし、彼女ほどカラフルにものを眺めていない。

私が海外旅行で得ているものは、自分の経験とのすり合わせと経験値を増やすことで対応力が向上するところにある。自己効力感を鍛えていると言ってもいいのかもしれない。

知識や経験を増やすことで私の活動範囲を広げる。実際に見ているものを増やすことで、世界の解釈度を上げる。

彼女とは旅の楽しみ方は違うけれど、この少しまた何かが私の中に蓄えられたという経験が私には嬉しかったりする。自分の中の理屈や定義がより整っていき、汎用性を広げていく。

旅行楽しかった?と聞かれると回答に困るが、有意義だった?と聞かれると深くうなづける。物語を読む時、音楽を聴くとき、参照元が増えたということにおいて有意義だったと思う。
今回の旅で私はヨーロッパへの足がかりを手にしたと思っていて、新たな旅につながりそうな予感がしている。そして毎度、もっと英語を勉強しようと思うのだ。肌感としてはカンボジアの方が好きである。

また一つ度胸がついているといいのだけれど、まあそんなものかと思う。
基本的に「まあそんなものか」というものが多かった。

シェーンブルン宮殿

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