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IWC 2026年の新作をたたえる

IWC研究家として、印象深かった物について述べます。写真撮影はNGでしたので、画像はIWCのwebサイトから借りています。

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ポルトギーゼ クロノグラフ セラタニウム

年明け頃には既に噂がありました。

オールブラックの意匠は非常にクールであり、軽量なケースとラバーストラップの組み合わせは見事なものです。

航海用計器を出自とし、明瞭な視認性を特徴とするポルトギーゼのあり方からすると超異端でしょう。

ポルトガル人(ロドリゲスとテイシェイラ)が見たら腰を抜かすでしょう。

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かつてクロノグラフのデザインを監修したラインハルト・マイス(ビッグパイロットウォッチ、ランゲ1、ダトグラフ等も彼の作品)が見たら怒るかもしれません。

黒いポルトギーゼは2014年にもRef.390208(250本限定)がありました。これは、ポルトギーゼヨットクラブのステンレスケースに黒いゴムの加硫接着を施し耐衝撃性を向上させたものです。

ビッグパイロットウォッチ プロセット

これまでIWCのパーペチュアルカレンダーは日付を戻す操作ができず、進め過ぎた場合は時計を止めて待つか、分解調整するしか方法がありませんでした。「時間の不可逆性」としてIWC自身も宣伝に活用していたくらいです。今回のプロセットは、技術的困難を乗り越えた、ひとつのマイルストーンと言えましょう。

インヂュニアトゥールビヨン

文字盤が混雑していた2013年のインヂュニアコンスタントフォーストゥールビヨンRef.5900よりシンプルで好感が持てます。

インヂュニア オートマティック42 セラミック

緑色が出ました。ベゼルのビスとリューズはゴールド、裏蓋はスモークガラスから通常のガラスに変わりました。

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これを見て最初に連想したのは、ポルシェデザインbyIWCの緑色のコンパスウォッチです。これはオマーン国王が愛用した時計としても知られています。

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歴史的なIWCユーザーをたたえる IWCの著名ユーザーの芳名録。本記事は情報が入り次第、都度更新。

今回の緑は、ミリタリーにも合いそうな雰囲気を纏っています。クールな黒と比べると趣を異にしており、好みは分かれるかもしれません。

インヂュニア35

青文字盤と、ベゼルにダイヤを入れた物が出まし

た。35はさまざまな雑誌で取り上げられており、2025年の登場以来、大変な好評をもって迎えられている感があります。

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パイロットウォッチ ベンチュラー

この宇宙時計は最早私の理解を超えていますが。突き抜けた所がいかにもIWCらしいです。IWCウォッチが宇宙空間で活躍する時が間も無くやって来るでしょう。イーヴェーツェーばんざい!!

ダヴィンチの復活はありませんでした。

特定のコレクションの刷新ではなく、既存ラインの補強がメインでしたので、多少大人しい印象を受けます。時計好きとしてこの季節になるとワクワクする反面、毎年無理に新作を出さなくていいのにとも思います。

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