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※【社会復帰6か月】建築職の手記

シンプルな一人暮らしの部屋

私は2年半休職(双極性障害)したのち、今から約1年前に派遣として社会復帰を果たしました。

復帰当初、仕事の空いている時間を使って日記のようなものを残していましたので、ここで公開します。

目次

ラクダさんと仲良くなれて嬉しい

今日は朝から良いことがあったので、記録がてら書いておきます。

1カ月くらい記録をしていなかったのね。ここ1カ月で変わったこと。

マックブックを買った(昨日)。ファンタスティックビーストにハマり、少しビンテージというか、制服っぽい服を着るようになった。タートルネックを着ることができるようになった。鬱っぽくてオケと仕事を休んだ。生理が止まって終始キレそうだった。エアロビの動きを大分覚えた。オリバー(私と英語でチャットしてくれている同い年のイギリス人)に対して、ちょっと嫌なイメージを持つようになった。ごうたとは仲良しで毎日電話している。コンパスを読めるようになって、山歩きスキルが少しずつ増えている。車の運転は登山に連れて行ってくれるOさんに憧れてできるようになってきた。モコとアディクションのネイルを選んで、これが自爪を伸ばすことに一役かっている。山下大サーカスを見て、迫力のあまりこっちも疲れた。ファイロファックスの水色の手帳を知らない赤ちゃんに選んでもらって買った(水色と黒どっちを選ぼうか悩んだ時に、水色に反応した。)。4時間楽器の練習ができた。正社員になることが決まって、フジちゃん(派遣元の子)とお茶をした。米澤穂信さんの新刊が出たことで、読書モードに火が付き、「ティファニーで朝食を」の村上春樹訳を読みだした。

暇である。

若干躁状態かも。先の予定を入れたいし、計画をしたがっている感覚がある。落ち着いていたいし、大人らしくありたいな、と思うところが最近増えてきた。

今日嬉しかったこと。ラクダ(白杖)さんに「いつも朝礼の話やいろいろ聞かせてもらって、人生楽しそうだなって思います。それはすごく大事で、楽しくなかったらつまらないですもん」と言われたこと。オリバーもよく「人生楽しいのがいいじゃない」と口癖のように言っていて、その考え方が知らない内に刷り込まれていたのかも。前よりは人生の楽しみ方がうまくなった気がする。人の役に立てない時期はすごく悲しかったけれど、役に立つ立たない以前に人はごみ製造機でしかいられないと、明るい意味で考えられるようになった。

私はにゃんたこさんのことが好きなんだけれど、この間はじめてインスタを見て、質問回答の履歴が残っていたからそれを読んでみたの。そしたら、「自分が最強だなって思っていたころは、ジムに週3回通っていた」って言っていて、確かに、と思った。来年の目標はできるだけ多くジムに行くことかな。それと登山をすること。

師走にもなったので、来年の抱負をいろいろ考えている。やりたいことリストとか、書きたいななんて思って、参考がてらネットに上がっている他の人のリストを見てみたけれど、つまらなかった。月間PV〇万人突破!アイドルになる!スケボーの技を磨く!どれにも全く惹かれなかった。やりたいことリストを覗くことで、その人の人生観がよく分かりそうだ。そう思うと「将来の夢は?」という質問は(それはハラスメントだという反応を含め)人間性を確認しやすい手段にもなってしまうのね。

少し文章が書きやすくなってきた。後ろで上司が行き来しているけれど、ばしばし打っていきます。

そうそう、1月に正社員になることが決定しました。障害者雇用枠で入って、後々抜けていく予定。私の手帳の期限が8月までなので、そこを過ぎたら周りの人と同じ。

ちょっと今までの病気の経過をざっと振り返ってみると、まず2年半前に鬱になる。休職して1年半経ったところで、やっと退職をする。その後1年間は療養期間。ヨガインストラクターの資格を取る活動をするも、ヨガインストラクターの道は合わないと諦め、半年前にパートとか軽作業から社会復帰を目指す方向にシフトチェンジ。会社一覧を見るための個人情報登録のつもりが、間違えて派遣登録をする。同日、電話があって会社のリストを紹介され、翌週に打ち合わせ・そのまま就職。半年契約ではたらき満期が近づいてきたことにつき、こうやって文章書いたりする時間があるような状態のまま正社員になる話が降ってくる。すぐに本社人事の人と打ち合わせをして、正社員雇用が決定。こんな感じ。

年も暮れ

そろそろ今年も暮れていく。やったこと一覧みたいな感じで書き出していこうと思う。このワードファイルも半年近いのかと思うとなんだか不思議。39ページ目か。卒論と同じくらいかな。

1月 バスケ、メンズチック

2月 ガラケー、ミニマリズム、髪を染める

3月 ごうた館滞在中に逃げ出す

4月 RYT200/500取得、吹奏楽団体験巡り

5月 スマホに戻す、ヨガレッスンをする

6月 英語の勉強を始める、モコと夜のみを始める、ヨガIRの道はあきらめる

7月 建設会社に就職(派遣)、皮膚科でニキビ治療、ごうたから距離をおく、loIve入会

8月 鎌倉旅行、登山デビュー、イギリス人に告白される、ビリヤード

9月 FP3級、ごうたと破局の危機、朝日岳で1泊、くもん入会、ラクダさん

10月 ごうたとヨリを戻す、CALDO入会、前職場の結婚式参加

11月 英検準2級、アマオケ入団(オーボエ吹き)、サーカス鑑賞

12月 コンパス読み、MacBookの購入、出雲旅行

後半盛りだくさんだったな。

生理よりもPMSがひどいのよ

おはようございます。今日は久しぶりに生理が来ました。2カ月ぶり?おかげで怠いけれど、デトックス感があります。これで一瘦せしたい。明日は朝礼だ。

統一感のある人にはなれないけど

こういう時って大体朝礼はしないのよね。ラクダさんのことを話そうとばっちり準備してたんだけどな。今日はみんなゴルフ接待で上司が不在。よって朝礼も無し。

最近リコリス・リコイルをみてハマっているので、癒し本をちょっと作りました。癒し本というのは高校の頃に私が作り始めたスクラップブックのことで、私の好きなキャラクターの画像を印刷してノートに貼るという代物です。最近、赤ちゃんに選んでもらったファイロファックスがあるので、そちらにinSpic(スマホプリンター)で印刷したものを張っております。昔はこっそりコピー機で出して切ってのりで貼り付けていたのに、大人になったよね。財力だわ。

この間弟のインスタを見つけてしまった。飲み会で騒いでいる写真を挙げていて、コメントに「マジ!卍!俺らズッ友!」って書いてあるのを見た。くう、しみる~~。たまにこっそり覗こう。

今、外が雨で「ゴルフって中止にならないんですかね」と別の課の人に聞いたら、途中ではやめられないとのこと。これだから接待スポーツは大変だ。12月の雨の中。がんばれ、中年。

何から話そうか。今日は時間がたっぷり、かつ書く気力もそれなりにある。ライターや小説家って本当にすごいな。この気持ちを持ち続けることは私には難しい。興味関心があっちこっちいきやすい性格だからね。HSS型HSPだからさ。でもそれが最近私の売りなんだなっていうことが分かった。

今やっているのは、フラダンス、トランポリン、ホットヨガ、筋トレ、書道教室、オーケストラ、登山、昔の友人と遊んだり、飲みに行ったり。ラクダさん(白杖で途中まで通勤を共にしている人)はそんな私のことを「多彩ですね」と言ってくれる。

前の仕事をしていたころは、仕事と家の暮らしを整えることを良くやっていて随分色合いが変わっている。当時北欧暮らしの道具店の「ひとりごとエプロン」というYouTubeドラマに憧れて、一人暮らしを華やかにするのを目指していた。今思うと職場で自己実現ができないことへの憤りを、昇華させるべく行っていて、あまり楽しいというか、本当に私がしたいことは雑貨を並べたり、部屋でBGMをかけたりすることではなかったように思う。今こうやってやりたいこと、気になることに飛びつけるっていうのが私にとって本当にうれしい。

この好奇心で色んなものに手を伸ばす気質は大学選びの頃から現れていて、「いろんな世界を見て、多角的に考えられるようになりたい」とかなんとか言って、建築学科にいながら人文、地学、生物、色んな授業を取った。友達のグループも研究室メンバーもいればサークルメンバーもいて、あっちこっち動き回るタイプだった。「古味さんはコミュ障です」で言えば「なじみ」みたいな感じ。元々広く浅くが好きなんだと思う。飽き性だし。

これを私はあんまりよく思っていなくて、統一感のある人にすごく憧れていた。服装とかもそう。その人の好きが安定しているからうまくまとまるんだと思う。私は持ち物や荷物が雑多になりやすいタイプで意識しないと統一感にかけた、なんていうか、小学生みたいな雰囲気になりやすい、気がしている。

でも言うて楽器は10年以上続けているし、この間吉田姉さんに「服装渋いよね」と言われたし(勝手にシックだと言われたと思っている)、黒髪ベリーショートだし、それなり理想の外見イメージは整っているはず。と思いたい。

いやはや、ごうたの安定感たるや。あの人の安定感たるや。信頼できるし、垢ぬけているし、変わらない安心があって、それが大人っぽくて、私はそういう人になりたいな、なんて思うこともあった。

最近になってやっとこれを目指すのには無理があるんだなということが分かったし、受け入れられるようになった。それはごうたが私のそういう「色んなことに好奇心をもって、元気に過ごしているところ」が好きと言ってくれたからも大きい。周りからしたら見ていて飽きないような人間なのかもしれない。

そうなると、それが返って私の売りなのかもしれない。私の好奇心による行動に誰かを巻き込むこととか、いろんな人にフランクに声をかけて私の話を楽しくすることとか、そういうところを隠さない方が楽しんでもらえるのかもしれない。

ちょっと話は変わるけれど、さっき回覧が回ってそのサインをした時のこと。私は今書道を習っておきながら、あまり上手に書くことができなかった。まっすぐに書いたり丸みを帯びたりちぐはぐな文字たち。これもどっちつかずなんだよなあ。むしろ私の字らしいなって思った。かっこいいもかわいいもほしいの、みたいな。笑 でもドヤりたいから字はきれいになりたいな。

 

今年は本当にたくさんの人と出会った。特に後半。会社のみんな、オーケストラのメンバー、ジムの人、ジムのクラスで知り合った人、ラクダさん、オリバー、飲み屋で出会ったミスタープリティ、ダーツで出会った不動産のお兄さんたち、インド料理の店長、くもん(書写)の先生と生徒、近所に住んでいてこの間まで疎遠になっていた妹みたいな子、ネットでチャットしている外国人、精神科の先生、母校の先生と同級生、道端で出会ったデザイン系の大学教授。

今年は私の話を聞いてくれる人が本当にたくさんいて、一人で布団の中でうずくまっていたのが遠いことのよう。

昔大好きだった歯医者さんに「あなたは愛嬌を磨きなさい」って言っていたのを思い出す。ちょっとは磨けた証拠かな。

愛嬌を磨くというのを意識すると、かわいこぶりっこになったり(小学生のころにからかわれた)、大人っぽさというよりは幼さがでてきてしまう。でもそれもわたしの気質なんだろうね。変に大人ぶるよりも、すれっからしになるよりも、生牡蠣のようなその感受性をそのままにしておいたいいのかもと思うようになった(私の好きな詩から引用しているけど題名は忘れた)。

ただ、バランスはとりたいから、見た目はちょっと大人にしておきたいよね。その方がいろいろお店に入るときに胸を張っていけるし。

お上品ごっこと表して、百貨店のカフェに入ったりすることが好き。人は見た目が8割だから、大事にしたい。今はファンタスティックビーストにハマってから、昔のイギリス風。ビンテージまではいかないけれど、タートルネックに重ためのチェックのスカートとローファー、みたいな恰好をしている。吉田の姉さんには渋いって言われたけれど、なんかそれはそれでよい。(吉田の姉さんは私服が結構派手らしい。肩だしとかしているらしい。なにそれ私もしよう)

過食

あー雨も食欲も止まらない。今朝体重は買ったら59キロ突破していた(162cm)。生理が遅くて過食期が長かったんだよね。これからちょっとは落ち着いてくれるといいんだけど。さすがにやばいけど、同じくらい筋肉もついたんだよな。脂肪変わらず筋肉もついて、いや、痩せたいんだけど。体力あるのはいいんだけどさ。有酸素運動増やして、食べる量を調整して。この食欲よね。千束みたいな体になりたいけれど、22日。あと1週間かあ。1週間後にジムで体重チェックされる。あとは睡眠不足解消しないと。体が痛くて眠れない。やっぱりアイリスオーヤマのマットレスを買おうかな。私の誕生日プレゼントそれにしよう。アイリスオーヤマのマットレス~

睡眠ができているとあまりおなか減らないことが多い。今の体調は貧血になるようなことはないし、体はしっかりしたなという感覚がある。食事についてはあまり考えなくていいかもしれないな。ただ、体重は図るようにしようかな、切ないけれど。ふらふらしないように食べるのがいいよね。あと集中力が欠けている時、暇なときに食べたくなる。ストレス過多のときは定食屋にでも行った方がいいかもしれない。

千束ボディになるべく、邁進していきたいけれど、楽したいから、誰かこの食欲コントロールをしてほしい、頼む。我慢はしないでいたいのだ。

体力爆弾になりたい。どこでも眠れて、なんでもできて、身軽な。フルマラソンをしたいわけではないんだけど。美ボディよりも体力。あと食欲がおちついたらいいな。たくさん食べられるっていいのは良いけれど、やっぱり乙女だから、きれいでいたいじゃん。

食べ方が最近蔑ろなんだよね。そう、スマホを見る時間が長いし、若干躁状態?瞑想とかヨガとかあまりしてない。そういうことをしても良いと思うんだけど、あまりそういう気分じゃない。食欲が安定している時って、静的モードに入っている時なんだよね。

上司がワクチン打ったんだけど、それにあまり抵抗がないのは自分の体に自信があるからだと思う。私はうつっぽい症状の上でピルを飲むことはものすごく抵抗があった。自分の体は上部である、と思えると食欲も落ち着きそう。エネルギーが足りない、とか、自分の体調に自信がないってなると、食欲も増すものなんじゃないかな。

自分への自信のなさがそこに現れているのかも。堂々としていれば問題ないんだろうな。別に食べなくても大丈夫。いっぱい食べても大丈夫。ストレス発散方法はジムにたくさんあるし、仕事で特にストレスもない。

午後になりました。さっき吉田姉さんから「うちの会社でいいの?」って聞かれた。もっと大きい会社がいいんじゃない?みたいな。吉田姉さんは派手好き、ということを踏まえても私とはちょっと違う考えなんだろうな。私はやっぱりいろんなことに手を伸ばせる余裕というものが大事だから、有名な会社に行くこと、華々しさを持つこと、バリバリ働くことはむしろ避けた方が良い。という考え方を世代の違う人に理解してもらうのは難しいだろうな。

吉田姉さん、結構ズバッと言うタイプだから、なんとなくちょっとおびえるところもあるけれど、私こういう人好きなんだよね。裏表がなくてさ。ううっ、この野菜ジュース変な味する。

さっきまで1時間くらい仕事した。そして今からまた暇であるのだが、どうしたものか。本を読むもよし。そろそろティファニーで朝食を、を読み切りたいな。メールも特になし。読書タイム、はじめますか~~

昼休みに美術館にいく

 職場のビル内にある、共用のリフレッシュルームが改装工事に入ったことをきっかけに、昼休みは外出をすることが癖になった。毎日、体調が悪くなければどこかへ出かけるのだが、こうやって芸術鑑賞を試みるというのは、ささやかな挑戦であった。

 絵画を非常に楽しめた上に、私は障害者手帳所持者であるので無料で利用できることもあって、今後もこの新しい昼休みの使い方をすることが来るだろうと思う。

 いつもは近くの商業ビルでウインドウショッピングをしている。アニメイトに行ったり、GUに行ったり、あと中古家電や洋服屋、薬局。社内恋愛とかしていると昼休みデートを楽しめそうだが、実際は公私混同しすぎないように自分で線引きが必要になるのかもしれない。でもごうたとなら昼休みデートができそうな気がする。

 昨日久しぶりに昔の文章の修正をしていた。全くの別人格のようで、他人のことのように思える。楽しい躁状態だったな。あの頃は今と内面も外見も異なる気がする。当時の服装は、少しラインが出るボーダーTシャツとかミニスカートといったカジュアルな服を好んでいて、今はファンタビにはまってから、重めのスカートとセーターというシンプルでちょっと学生っぽい服を着ている(このブームもまたすぐ去る)。

 楽しい躁状態は基本的に勢い、テンションで生活していて、楽しいんだけど苦しい、ランナーズハイのような状態だった。今はジムに行ってハイになることはあるけれど、だいぶ安定はしてきた気がする。

 ジムがとても楽しい。トランポリン、バレエ、フラダンス、ウェイトもあるし。何よりいいところがそれは変わらずそこにあって、行ってもいかなくてもそのままあり続けるところ。昨日のレッスンだと前の方にいた三人組が、高校生みたいだった。

20221216

 昨日一昨日と連続でジムに行って、随分体力がついたなと我ながら感心。夕ご飯をプロテインに置き換えると夜にすっきり眠れるし、なんだか良いバランスが見つかったかもしれない。登山をして、登山の体力向上のためにジムに通いだして、今年は去年より数段元気だよなあ。この元気さを続けていきたい。マッチョなおばあさんがジムにいるのをみると本当に尊敬する。私もカロリーコントロールとかいろいろ頑張りたいな。食欲旺盛すぎるのが問題なんだけど。

ゆり

プロテインは後に便秘が悪化してやめました

 今週末はモコと「すずめの戸締り」を見に行く。モコは東北人ながら大都会を好む子で、来月から転勤で東京に行ってしまう。それが私はとても寂しい。今日年賀状をポストに投函したが「これから誰と飲みに行けと?」とメッセージを載せておいた。圧力である。早く結婚して東京に行こうかななんて思うけれど、それまでにこっちでアウトドアスキルを蓄えるまではまだいけない。これから正社員になるっていうのに、もう辞めることを話して申し訳ないけれど。

 職場の人が今入院していて、肺の半分を切除したらしい。半分とられた内臓のことを思うとなんだか人体の不思議を感じる。自分の一部がとれる感覚はあるのだろうか。この間行った母校の吹奏楽部の顧問と支店長は胃を切除し、最近みたチェンソーマンでは目と腎臓と、あとなんだっけ、まあ彼は臓器売買のためだけれど、内臓切除話が盛んである。

 町中を歩くとヘルプマークの人が一定数いる。他人に支えてもらわないとなかなか生きていけない人たち。私もその一員になりそうだったのだが、今は大分おちついた(パニック障害がひどかったときはつけようかと思っていた)。

 最近のうつ回復が目覚ましく、頭がパンクしそうになることが減った(そうなると大体鬱症状が出てきて、ここの仕事についてから2回くらいそれで休んでいる)。急遽休むことをしていない。それにジムに通いやすくなったし、安定感が増えた。仕事内容にぐあっとくることも減った。

ゆり

それは躁状態だからです。このあと体調をがっつり崩しますよ

 Oさんはなぜか仕事に集中するとき「テル―の唄」を聞く。ごそごそとイヤホンの絡まりをほどきだしたので、「手嶌葵タイムですか?」と聞いたら「今からちょっと集中する」とのこと。面白い。その曲は集中を促すというよりは、しみじみと癒される感じがするが、まあ落ち着いて取り組めるのはわかる。

 学生時代建築の課題で模型作りに追われ、長時間作業をしている時は、私も手嶌葵や秦基博、山崎まさよし、スキマスイッチといった、落ち着きが感じられる曲を聴いていた。あとはやる気とか楽しい気持ちになりたいときはミュージカル(英語)を聞いていた。ミュージカル音楽やディズニー音楽の伸びやかな歌い方がとても好き。そして大学生なってからハイスクールミュージカルを知った。劇中ヒーローのトロイはやっぱりかっこよく、その後もザック・エフロンが出ると目で追ってしまう。グレイテストショーマンもかっこよかった。あそこでゼンダイヤの存在も知った。洋画にあまり興味はないためハリウッドに親しくはないのだが、ミュージカル俳優は覚えやすい。吹奏楽歴が長いこともあり、耳からの刺激は印象的に残りやすい気がする。

 

朝礼原稿 ラクダさんとの交流について

おはようございます。12月20日火曜日、朝礼を始めます。

昨日から路面に雪が積もったり、凍っていたり、この歩きづらさにいよいよ冬になったなと感じます。

私は結構な頻度で白い杖を持った目の見えない人と通勤をともにしています。私の家は○○でそこから駅の東口にむかって歩いていくのですが、ラクダさんも同じ方向にある職場に向かうので、途中の信号を一緒にわたって歩いています。

初めて声をかけたのは4カ月くらい前で、そういうお手伝い経験はほとんどありませんでした。ただ、よちよちと、どちらかというとわかりやすく大変そうだったので、勢いで声をかけることができました。偽善とか色々頭の中を過ったのですが、ただ一緒に歩くことを楽しめたらよいな、と思いつつ今もお手伝いを続けています。

その中で沢山のことを話しました。ラクダさんは震災前は目に不自由はなく、航空会社の営業として50か国以上の国をめぐっていたこと、今は〇〇を立ち上げてその理事長を務めていること、日曜日以外は基本的に職場に行っていること、体が動かなくなったら本当に終わりだから塩をあまりとらないようにしていること。

私の知らない世界で生きている人の話はとても面白いし、勉強になります。ここで建設会社らしいところもお話ししますと、歩道を占有すると、点字ブロックはしょっちゅう形が変わるし、ビニールシートや鉄板は杖の先が滑ってしまうものもあって、なかなか一人で歩くことは困難です。そのためタクシーを使わざるを得なくなり、生活に負担が生じることもあるそうです。だから私が思うのは、とりあえずは毎日そこに人が立っていて、必ず挨拶をしてくれることが安心につながると思います。誰かが助けてくれるだろうと予測がつけられるようにしておくことが、点字ブロックを引くことよりも大事なんだろうなと思いました。

体が不自由になっても自分の経験からNPOを立ち上げて、ほぼ健常者として働くバイタリティは素晴らしいなといつも話していて思います。

それから、30代になると体が動かなくなるという話をよく聞くのですが、たしかにそれはその通りなのでしょうが、最近通っているジムにいるのは、ほとんど私より動ける年上の人です。私より重いものを持てるし、私より走っていられるし、私より踊れる人たちです。

他にも、先日退職された長老をはじめ長い間同じ会社に勤めて貢献している人、オーケストラにいる私よりもオーボエの上手なおじさんたちや活発に意見をする指揮者、武道を磨き続けている人。私の周りには去年よりもずっと多く、憧れる大人が増えました。それはすごく幸せなことだなと思います。これは前の職場では味わえないものでした。

そんな恵まれた環境にいられることに感謝をしつつ、来年も楽しい年になったら良いなと思っています

スズメの戸締り

先週末は被災地ど真ん中ですずめの戸締りを見たわけですが、ちょっとまだここでは上映しない方がよいというか、津波の経験はない私でさえ嫌な感覚が残ってしまったので、おすすめできないなというのが正直な感想です。

というのも、映画鑑賞中に誰かが泣き出すと、尋常ならない気持ちになる。誰かがフラッシュバックを起こしていないだろうかと心配になる。まだエンターテイメントとは受け入れられない。戦争経験者が戦争映画を見た時はこんな感じなのだろうなと思います。

今日のお昼休みは靴屋さんに行ってきました。私は足の幅がすごく細く、Bなので、銀座カネマツさんにお世話になることが多いです。一度フルオーダーでタルタルガさん(大阪)に作ってもらったのですが、纏足を履いたような感覚で結局履けず。カネマツさんは華奢めな足に対応してくださっているお店です。

今年は何となくレースアップシューズに憧れていまして、ショート丈のレースアップを探したところ、白い素敵なブーツがありました。店員さんも私は服装によって年レディとして扱われるときもあれば、お嬢さんとされる時もある。でもこの定員さんはレディとして扱ってくれたので、とても好印象でした。

ねむくなってきたので、ミレニアムを読みつつココアでも飲みますかな。

体型が気になる

 今日は上から読んでも下から読んでも1221。

それよりも、一昨日から自分の体についてショックを受けていることの方が重大。思っていたよりも太っていた・・・。

ジムに通いだしてから気づいたよ。下腹部が出てるし、太ももの外側もこれは筋肉じゃなくて脂肪でした。おしりも筋肉がついたのもあって余計に大きくなったし。悲しい。これから少しずつ、整えていきたいなと思う。

ただ、私は空腹に弱いのである。だから空腹を感じないようにして食事を管理する必要があって、その方法をいくつか挙げていきたい。

夜に体を動かす予定(オケやジム)を入れるというのは良いと思う。夜ご飯を軽くするのを最重要にする。終わり良ければ全て良し。お腹が減って眠れないという経験はないから。日中の空腹はちょこちょこ満たす。1年くらいのスパンで、今すぐ変えようとしないでおきつつ、ノリに乗っている時はその勢いを大事にする。目的は自分の体力・体に誇りが持てるようになること

ゆり

これもうつ関係の症状かもしれない。一時だけすごく気にしちゃう時があって、逆に過食しちゃうのよね

やっぱり体型が気になる

 昨日体組成を図ったんだけれど、思ったよりも軽かったし、2カ月で1kg体重増えてたんだけれど、脂肪は変わらず全部筋肉になったみたい。この成長率はなかなかなものらしく、そういう体質みたいね。

 ちょこまかちょこまか自分の体質というものが分かってきた今日この頃。

筋肉がつきやすい。体力は結構あって、初心者ながらそれなりの山にも登れる。仕事一筋、○○一筋、というよりもマルチに色々やった方がバランスが取れる。美白よりも健康系の美しさを目指す方が無理がない。人よりいくら体力があったとしても、自律神経は乱れやすい。周りへのセンサー(五感、六感?)は大分過敏。(略)

うつちゃん到来 ※希死念慮出てるので閲覧注意

捻挫癖のようなもので、誠に残念なことではあるのだけれど、うつ開けの私は、どこかで死にたいと同居している。とっても楽しくても、とってもきれいな空を見ても、おいしいものを食べても、一人で息をつくとき。トイレの中や布団の中、帰り道。私は「死にたい」とつぶやきたくなる。本当に死にたいのかは分からないけれど、死にたがる芽が深く根付いていて、もうこれはあまりとろうとかそういう風には思わない。もともと誰しも心にある死にたい種が、私の場合一度花開いてその後小さくなって、小さな切株のように残っているだけだ。みんな持っているから良いとかそういうわけではないのだけれど、そこにあるもの。例えば爪、薬指の爪だけちょっと形が違うこと。それくらいに自分の一部として当たり前と思っている。

だから、さっき死にたいと口について出たのは、生理現象のようなものだ。ちょっと疲れて、芽が風になびいた感じ。お昼ご飯おいしかった。ツナとアボカドのドリア。

いや、さすがに週末のでちょっと疲れているのかもしれない。疲れすぎて、昨晩眠りづらかったし、いまも眠たくてコーヒーを飲もうとしている。本当はよした方が良いのだけれど。

良いものを少しずつ、なんていわず一杯ほしい。

つつみ屋というだんごを長老が差し入れてくれた。護摩壇後。すんごい濃厚。うわ、すんごい誤字だけどなんか演技よさそうだからそのままにしておこう。

さて、年始の挨拶でも考えますか。

ここにきて半年がたち、ありがたいことに正社員にして頂きました。紹介にもありましたように、私は精神疾患を患っています。ここに来るまで約2年間。思うように動けない時期を長く過ごし、一般社会人になることは不可能なのではないかと思っていました。しかしこうやってここに半年間継続して来られたこと、これからもここに勤められるということは、ご縁に恵まれたとしか言い表せません。とても感謝しています。頑張りますと言い切るのは病気柄危険なのですが、できることを少しずつ増やしていけたらよいなと思っています。体調面は安定していますので、今後も相変わりなくお付き合いいただけますと幸いです。改めて宜しくお願い致します。

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