率直に悲しい
ああ、悲しい。悲しくて上司の剱岳(結構すごい山)の話が全然耳に入ってこない。私は甘いものが好きでほぼ毎日お菓子を食べている。これが危険行為なんだなあ。
最近お金の計算をしたけれど、健康であることが一番安上がりだと思う。だから給料が高くても不健康になる仕事はよくない。父の様子を見ていても、単身赴任の食生活の乱れで色々危ういのではと思っている。
健康第一で行こう。お菓子も好きだけれど、健康を優先しよう。異常値であってもその基準が本当に正しいとは限らない。女性ホルモンの差もあるはずなのに男性と同じ基準値というのはおかしいというところもある。でも基準値に収まるに越したことはないと思う。
こういう混乱した時というのは、納得する場所を探すに尽きる。自分の中で納得できるまで情報収集をして、色々考えてみよう。ここで「一端落ち着いてから考えよう」とすると、私の場合返ってすべてが上の空で、ぼんやりとした不安が膨らんで、暗雲立ち込めることになってしまう。
LDLコレステロールは血管にたまって動脈硬化を起こすものなのだが、女性ホルモンのエストロゲンが血管壁にたまることを阻止してくれるので、結局動脈硬化は起きないという説があるらしい。若年で動脈硬化は聞かないから、私はこの説を信じることにした。
逆に、その作用によって閉経後はコレステロール値が高くなるらしい。私はホルモンバランスがガタガタで、月経周期が33~50日くらいなので、その影響も考えられるかもしれない。
さらにストレスがコレステロール値に作用するらしく、うつ病患者ゆえ、これも要因の一つだろう。
標準体型で、週末には山に登り、平日は片道35分を歩いて通勤し、階段を6階まで上り下りし、自転車でオーケストラの練習に行ったり、ヨガをしたりしている。これは運動不足が原因ではない。
となると、食事と、ホルモンバランスと、ストレスが、私の中で考えられる改良できる場所となる。
食事は先ほども言ったように、欲求と健康を天秤にかけてみようと思う。変わりにゼリーとか色々やってみよう。
その後の生活習慣の改善
先日受けた健康診断の結果ですが、コレステロールで引っ掛かり、半年後に再検査になりました。若いうちはコレステロール値が高めでも、ホルモンの作用で血管に溜まることはないらしいのですが、それでも結構ショックで、なにかしら対策をば、と食生活を変えることにしました。
私は現在実家に住んでおり、母に甘えて食事を作ってもらっていましたが、食事管理をすべく食事の独立宣言をし、自炊を始めました。
もともと一人暮らしが長かったのもあって、やってみれば簡単といいますか、むしろ自炊の方が自分の好きなご飯を食べられて、満足度が上がりました。
満足度が上がると食べ過ぎたり、おやつに手が伸びることが減って、特に生活は変えていないのですが、すこし痩せました。
また最近重宝しているのが、中華料理で肉まんとか蒸すときに使う「せいろ」です。これがとっても便利で、食べたい野菜を適当に切ってせいろに入れて、フライパンにお湯をわかしたら、その上に置いて20分放置するだけでおいしい温野菜ができます。
電子レンジだとたまに失敗するふかし芋も絶対にうまくいくので、技術がいりません。ポテトサラダも、ジャガイモってこんなにつぶしやすかったっけ?と思えるくらいほくほくにできます。
それから炊飯器であんこを炊くということも覚えました。これもすごく簡単で、お米と同じように水と小豆を入れて1回炊いて、そのあと砂糖を入れてもう1回炊いて、水分が残っていたらもう1回炊く。というだけのものです。砂糖の量を調節できるので、かなりヘルシーなあんこを作ることができます。
お弁当と一緒にあんこを持ってきて、最後にごはんにあんこをかけてデザートにするのがマイブームです。
半年後までになんとか落ち着くといいな、と思いつつゆるく続けていきたいと思います。
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