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セイコー アルピニスト 父の時計をたたえる

IWC以外にも、強い思い入れのある時計はたくさんあります。祖父や父から受け継いだこれらの時計達がそれにあたります。

中でも、セイコーのアルピニストは私にとって特別です。登山が趣味だった父に、母がプレゼントした時計であり、私は子供の頃から父の腕にセイコーアルピニスト(4S15-6000)を見て育ちました。登山はもちろん、スキーや海水浴、果ては温泉まで一緒だった父のアルピニストは外装こそボロボロですが、中の高級機4S15は今でも抜群の精度を誇っており、先日もセイコーでオーバーホールしてもらいました。

その後緑のアルピニスト6R15と、プロスペックスシリーズとして復活した黒文字盤の8Rアルピニストも仲間に加えました。姿形は微妙に異なれど、セイコーアルピニストはずっと私に取っての父の時計です。

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