銀座アショカ新宿店は、西新宿のヒルトン東京にある老舗インド料理店です。
ナンとタンドリーチキンを日本に紹介した事でも知られています。
以前は銀座ライオンの隣にありましたが、区画整理で閉店し、現在はこの1店舗のみです。
(京都にも同名の店舗がありますが、別オーナーの経営となっており、直接の関係性は無くなりました。料理なども異なります。)
友人の紹介で知り、都内に住んでいたときは毎週通っていました。今でも、都内に行く度に必ず顔を出します。
オーナーのB.S.バルマさんはムンバイのタージマハル・ホテルで経験を積まれており、素晴らしいホスピタリティーによるサービス、妥協を許さない料理は大変素晴らしいものがあります。
ここの料理を食べてから、他の店では全く食べられなくなりました。非常に高貴なムグライ料理(ムガール料理:北インドの宮廷料理)です。
ランチメニューも手頃で良いのですが、アラカルト及びディナーメニューこそ、まさにムグライ料理の真髄だと考えます。
(ディナーでなくてもいつでも注文できます)
ちなみに、ディナーになるとクロスやシルバーの有無など細かい点が変わります。
素敵なポスターもありました。
写っているのは料理長のフサインさんとカマルさんでしょうか。
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